摂食障害10年目に差し掛かった話
わたしは高校一年生のころから摂食障害を患っています。
非嘔吐過食型です。
むちゃ食い症ってやつですね。
過食の日は一日に3000~5000kcalくらいバカ食いします。
ぶっちゃけ3000kcak超えたあたりからは食事というより「作業」で、
苦しいし味もよくわかんないけどとにかく詰め込みます。
「明日からはダイエット頑張る!一日1000kcal以下!今日で食べ納め!」
とか思いながら詰め込みます。
明日からほんとにダイエットがんばれたためしはもちろんありません。
そうやってできもしない目標をたてるから、
今日の内に高カロリーなもの食べまくらなきゃ損(笑)って思考になっちゃうんですよね。
頭ではわかってるんですけどねえ
ていうか過食した次の日ってめっちゃ体だるいし気分も最悪、
なんもやる気おきなくて、
それがまた負のループを引き起こすんですよねえ
アイスとか菓子パンとか冷凍食品とかジュースとか
安くて中毒性のある食べ物を手軽に買える現代が悪い。
コンビニのアメリカンドッグが死ぬほど好きです。
給料の大半は買い食い費に消えるむなしさよ……
仕事終わりのルーティンは会社の近くのセブンで買い食いをすることです。
駅でむしゃむしゃおにぎりとかなんかよくわからんパンとか食べてます。
職場の人に見られたら終わる。
それから実家住み摂食勢は、
「家によけいな食べ物がない状態」を作り出せないのも悩みどころですよねえ
なら一人暮らししろよって話なんですがそんなお金はないので………
とはいえ最近は無理しても一人暮らしを始めたら少しいい方向に向かうんじゃないかという気もしています。いかがでしょうか(?)
ちなみにわたしは嘔吐恐怖の症状があるため、
いわゆる「過食嘔吐」をしたことは一度もありません。
過去に試みたことは何度かありましたが、
ちっとも吐けなかったのでもう試すことすらしなくなりました。
これは私がそうなのですが、
非嘔吐過食の人間は過食嘔吐の人間に対して「相容れない」という感情を持っていることが多いと思います。
なんか「吐けるだけいいじゃん」って思っちゃう
(嘔吐の方は嘔吐の方なりにつらいことがあるのはわかりますほんとすみません)