皮膚炎ストーリー②寛解した方法
つづき
結論から言うと、
①朝はぬるま湯、
夜は「オーガニッククレンジングオイル」
②日中は「皮脂テカリ防止下地」のみ塗る。
数時間おきに塗り直す。
③かゆいときはひたひたに濡らしたコットンでやさしく(重要)顔を拭く。
④夜は保湿剤を塗らないプチ肌断食。
⑤紫外線を避ける。
こんなかんじの生活を続けたところ、
ゆっくりとよくなっていきました。
発症から3年ほどたったいまも続けています。
汗をかく季節はどうしてもかゆくなりますが、
それ以外の季節は顔面の肌に不快感を感じることがほとんどなくな
あとは低用量ピル(ヤーズ配合錠)と抗ヒスタミン薬(
ほてりやすくかぶれやすいのは相変わらずですが、
一見「ちょっとがさついてる」
ニキビは小さめのものが時々できるくらいで、
ぱっと見で気になるレベルのものはほとんどできません。
ちなみに皮膚科での診断名は病院によって「酒さ」、「
まあ併発してると思います。
どちらの皮膚炎もスパッときれいに治ることはなく、
自分なりに悪化しない生活のしかたを見つけて、
年単位でゆっくりと寛解をめざさなければなりません。
肌状態が悪くなると気持ちが焦り、
なんだかよさそうな高い化粧品とか、
美容皮膚科の治療を片っ端から試したくなる気持ちもわかるのですが、
個人的にこれは悪手だと感じます。
お金もかかりますしね……。
時間はかかりますが、
とにかく「刺激を避ける」生活を継続することが寛解への近道だと痛感しました。
先が見えず不安になることも多いですが、
同志の皆さんあせらずゆっくり頑張りましょう😢
つづき